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ヤクルトスワローズが好調な理由が打順の組み換えにあった!昨年からの打順の組み換えがこれ!

今年のプロ野球は例年Bクラス(4~6位)のチームの健闘が見受けられ優勝争いが面白くなってきています!
セ・リーグにおいては毎年のように横浜と最下位争いを繰り広げていたヤクルトスワローズが優勝マジックを点灯させています!

そこでなぜ、ヤクルトスワローズが今年こんなに好調なのかを解析していきたいと思います!

 

昨年(2020年)の打順!

1番 坂口
2番 青木
3番 山田哲
4番 村上
5番 西浦
6番 エスコバー
7番 山崎
8番 西田
9番 ピッチャー

というのが基本的な打順の組み方でした!
上位打線は基本固定でしたが5番以降はその試合のよって目まぐるしく変わっていました!

上位打線でしか主に得点ができず下位打線が沈黙を繰り返すといった形が主でした!

 

今年(2021年)の打順!

今年の打順はリードオフマンとしての役割をしっかりこなせる1番と新外国人の存在もあり下位打線もしっかりとつながるというのが大きいと思います!

1番 塩見
2番 青木
3番 山田哲
4番 村上
5番 オスナ
6番 中村
7番 サンタナ
8番 元山
9番 ピッチャー

シーズン最初は打順組に高津監督も苦労していた印象ですが7月に入ってからはほとんどの試合でこの打順で固定されています!

4番の村上の前に出塁率の良い塩見・青木・山田哲の3人を置くことによって複数得点できる確率が上がるという形の打順になっています。

今年のヤクルトは総得点が574点で2位である巨人が513点なので60点以上も多く得点を生み出していることになります!

 

まとめ

リードオフマンである塩見と安定した活躍を見せる上位打線!
それに加えて、下位打線が安定することによって安定した得点機会を生み出しているように感じます!

昨年の結果からは思いもよらない結果が出そうな予感がします!

優勝が決まるまで浮足立つことなく2015年以来の優勝を期待しています!!