本日昨年10月から『自律神経の乱れによる体調不良』によって休業していた高橋ひかるさんの芸能活動再開が発表されました！
現代社会を生きていく中で自律神経を乱している方が非常に多いです！
私自身も時々乱れているのでは？と不安になる時があります！
自律神経と一つにまとめていますが、自律神経には交感神経と副交感神経があります。
（詳しいことはこの後見ていきましょう！）
高橋ひかるさんをはじめ、今多くの方が悩まされている自律神経の乱れによる体調不良の治療と予防にはどんなものがあるのか見ていきましょう！！
目次
自律神経の役割とは？
自律神経とは大きく分けて2種類の神経に分かれます！
それは交感神経と副交感神経です！
交感神経：活動をする上で優位に働く神経で主に血管の収縮、心筋活動亢進などがあります。
副交感神経：活動に備える上で優位に働く神経で主に血管の拡張、内臓平滑筋の収縮、睡眠時などがあります。
食事の後に眠くなるのは血糖値の急激な上昇など様々な要因が複合的に重なっておきますが消化器系を動かす神経系と眠ろうとする神経系が同じ副交感神経だからなんです！
交感神経と副交感神経は上記のように相反する働きをする神経で基本的に自分の意志では動かすことのできない（不随意）神経なんです！この神経の切り替えがうまくできなくなると高橋ひかるさんが悩まされた体調不良になっていきます….。
では、その治療法にはどんなものがあるのか見ていきましょう！
自律神経の治療法は？
西洋医学では抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬、抗精神病薬、気分安定薬などで症状を緩和させながら心療内科によるカウンセリングによって自律神経を整えていくという治療法が一般的です。（薬の種類は果てしなくあります）
この治療方法もとても大切で重要なことがたくさん詰まっています。
ですが、この治療法だと症状が抑えられればOKというやり方になのです。
身体を健康にしていくための治療方法は薬だけではありません！
今大注目の東洋医学を代表する鍼灸や神経の異常を取り除くエキスパートのカイロプラクティックです！
エビデンス（科学的根拠）は鍼刺激により脳内βエンドルフィン等の神経ペプチドの分泌が活性化され、自律神経の機能を正常にするというものがあります。
それに加えてNIH（米国国立衛生研究所）の見解で鍼灸治療が有効であると1997年に発表しています！（https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam1981/48/2/48_2_186/_pdf/-char/ja）
まとめ
自律神経は身体のあらゆる器官・機能をつかさどっているので自律神経が乱れてしますと多種多様な症状を引き起こします！それがいつ誰の身に起きてもおかしくありませんし、すでに乱れていても無理をしている人いるかもしれません！
そんな方の少しでも役に立つ治療法が薬だけでなくこの世にはたくさんありますので利用しない手はないと思います！
疲れが溜まっている・溜まってきたそんな些細な体の変化に気づけるか気づけないかで病気にまで発展させてしまうということ知っておいてください！
身体は一つしかありませんので大切にしていきましょうね！
