歴史

イランのミサイルはシャハブ!今後の世界情勢が危ない今イランが使うミサイルの構造を解き明かす。

アメリカの大統領トランプの大きな選択ミスが今世界情勢を大きく揺るがす大惨事になりかけています!
日本の他国のことだと他人行儀にはして居られません。
なぜか、それはイランとアメリカを結ぶ中継地日本が利用される可能性が非常に大きいからです。

そこでイランが今回発射したであろうミサイルのシャハブのことについて一緒に見ていきましょう!!

 

シャハブとは?

シャハブとはペルシア語で「流星」という意味があります。今回のニュース映像でこの言葉に込める思いが見えますね…..(あまりうれしくないですが…..)。
発射されたミサイルそのものが流星のように輝きながら飛んでいます。

1997年 イスラエル首相により初めて報告
それ以降
1998年7月
2000年7月
2003年6月
2004年8月11日
2008年7月9日
に試射してより高度なミサイル作り上げていく

私自身よくメディアで取り上げられる隣国の北朝鮮がミサイル試射実験をやっていることは知っていましたが中東イランでこんなに試射を繰り返していたなんて知りませんでした…..。他国の情勢のかけらも理解できていないんだなと痛感します。

 

今回発射されたミサイルのシャハブの大本となるミサイルがなんと…….



 

シャハブの大本が….

日本の隣国である北朝鮮が開発したミサイル”テポドン”が大本になっているんです!!
そのテポドンをまねして作られたミサイル”シャハブ”ですがテポドンをも驚愕させるほどの高性能のミサイルなんです!

そういわれるゆえんが射程距離です!
3000Km~5000Kmだといわれています!とんでもなく飛びます!それに今開発されて保管されているのでないかといわれている最新のシャハブは10000Kmの射程距離だとも言われています。

この10000Kmとはイランからアメリカ東海岸・ヨーロッパをすっぽり入ってしまうほどなんです!!!(仮に発射されてミスして日本に落ちてきたらとんでもないことになるのは言うまでもないですね….)

そのとんでもない射程距離を支えるエンジンですがロシアが開発したRD-216の改良版だといわれています。ここにも冷戦時代の名残がいまだに残っている感じがしますね。

このRD-216はガス発生器サイクルで燃焼する液体ロケットエンジンです。
正直なんのこっちゃって感じですが……

 

まとめ

今回イランがアメリカに対する報復で使ったミサイルが

シャハブ

何度も試射を繰り返して制度を高めてきた
北朝鮮のミサイル”テポドン”が大本である
アメリカ・ヨーロッパを射程距離にいれている可能性が!
とんでもない距離を飛ぶエンジンがロシアのRD-216の改良版である

今後の世界情勢がどうなっていくかはすべてアメリカ合衆国大統領トランプの選択にかかっていることは明白ですね!!