前回の記事でアメフトをやることになったきっかけを書かせていただきました。
他人から見れば意外なこと、気にも留めないようなことがきっかけになったりすることもありますよね!
でも、何かと新しいことにチャレンジしようと不安なことが山のように降りかかってきますよね?
それはあなただけではありません!
誰しもが絶対に新しいことにチャレンジしようとするときは不安な気持ちや居心地の悪い場所に行くことになります。
そんな重い気持ちを少しでも和らげられるように悩みはみんなで分かち合って半分にしちゃいましょう!
目次
自分の精神力の弱さ
前の記事でも書かせていただきましたが私自身、小学校1年生から兄に憧れ、野球が好きで野球をやってきました。
中学も部活動ではなく、親に無理を言ってリトルシニアリーグという軟式ボールでなく硬式ボールを使うリーグのチームに所属させてもらって野球をやってきました。
通常、身体がまだ出来上がっていない中学生のうちから重いボールである硬式ボールを使って練習や試合を行うと身体を壊すリスクが高くなります。
そのため中学校までは硬式球ではなく軟式球を使う子が多くいます。
ただ私はいち早くプロ野球選手と同様のボールを使うことによってプロ野球選手になるチャンスが広がると考えていた為、リトルシニアリーグのチームに所属し厳しい環境に身を置いてきました。
他の人よりは精神力が鍛えられていると自負していました。
というのもご存じの方もいらっしゃると思いますが、リトルシニアリーグのチームのほとんどのチームが朝から晩まで練習をし、練習の最後は陸上部ですか?と言いたいくらいのランニングが待っています。。。。。
例えば、30分でグラウンド(周回350mほど)を20周しなければ1分過ぎるごとに+1周というものです。
当時は「こんなに走って上手くなるなら陸上選手みんなプロ野球選手だし!」などと思いをしながら走っていました。泣
そういった厳しい環境に身を置いていた中学生を卒業して、「いざ高校野球・甲子園へ」という思いで高校に入学をしました。
入学と同時に野球部の練習が始まり、全国制覇を目標に厳しい練習の日々を繰り返していました。
そんなある時です……
「こんな思いして野球やってる意味って何なんだろう…?」
「こんなきつい思いする意味ってなに?」
という思いが出てきました。
そんな思いが出てきた次の日でした。いつものように学校に行こうと家で準備をしていると…….
突然、吐き気が….
自分でもこんな状況下になると思っていなかったため困惑している自分がいました。そうやって困惑している自分にイラつくという負のサイクルに陥ってしまいました。
簡潔に言うと「うつ病」になり学校に行けない引きこもりになってしまったのです。
中学から高校への壁
私は自分自身のことを表現することが幼少期からものすごく苦手・嫌いで「前に立ってみんなを先導するなんてまっぴらだ!」という性格でした。
でも、そういう方は非常に多いと思います。
だからこそ、私が経験したこの体験を書かせていただくことで一人で悩んでいる・葛藤している方の手助けになればと思います。
自分の中での葛藤
うつ病になり、自分自身野球の練習に行けないことに加えて学校のことを考えるだけで嘔吐を繰り返すなんて思いもしませんでした。
練習に行って夢(甲子園に出場)に向けて野球がしたいと思う自分と野球なんてやめて楽に生きればいいじゃんかという自分の中で葛藤・悩んでいました。
そんな中自分の心情としては、こうなってしまった以上学校に戻れたとしても戻れなかったとしても勉強をしていないとだめだと思い、学校に行けない間でも勉強をしていました。
それは私の中で勉強が嫌いなものではなく、むしろ好きなものだったからです!
葛藤・悩んでいる最中は自分自身の中で解決しようとしてもなかなか答えが見出せない時がありますよね……
そういう時は一度自分の好きなものに立ち返り、自分自身と見つめあう時間があっていいと思います。
自分の好きなものがゲームでも、旅行でも、読書でも、音楽でもなんでもいいです。そういう時間が自分の中にある本当の自分を呼び起こしてくれると私は思っています!
ただ、その時間に逃げるのだけは良くないです!
逃げるのと向き合う時間を作るのとでは雲泥の差がありますよね!
何かを始めるときに大事なこと
何か新しいことを始めようとするときに絶対にハードルがあると思います。
その中で重要なのは、ハードルを越えるときに自分の好きなことを見出せるかにかかってきます。ただ、そこに執着しすぎずに愚痴でも、弱音でもはけると一番いいですね!
私自身、愚痴も弱音も親にすら言えない弱い子だったので弱音を身近な人に吐ける強い人になれると1番いいですね!
・好きなことをする時間を持つ
・弱音を吐ける強い人になる
また、私の経験してきたことを書かせていただければと思います。